小学生の子供が、事故で前歯をぶつけ、1本だめになってしましました。どのような対応方法が考えられますか?心配です!
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事故で歯を失われてしまい、さぞ、お困りの事と思います。写真1のように、まだ発達途上の年齢で歯を喪失してしまった場合は、成人の場合とは異なり、対処する方法を選択する際、顎や歯列の成長発育を障害しにくい方法を選ばなければなりません。
このような前歯1歯の欠損の場合、成人では、いくつかの方法が考えられますが(ここではその詳細の説明は省略します)、中学生以下の年齢ですと、周囲の歯列の発育を障害せぬよう、取り外し可能な義歯(いわゆる入れ歯)によって失われた歯を補ってあげる方法が妥当と考えられます。(写真2)
顎や歯列は発育とともに、変化いたしますので定期的に調整、修理や再製作は必要となるでしょう。 異物感がありそうで、心配かもしれませんが、子供は適応能力が優れておりますので、すぐに慣れて使いこなせるのが通常です。 成人に達すれば、固定式の装着感に優れた方法を選択することは可能となりますので、お子様自身にもよく説明の上、かかりつけの歯科医師にできるだけ早くご相談ください。
歯を喪失したままの状態が長期間におよびますと、周囲の歯が移動して、歯列として好ましくない状態におちいる可能性も考えられます。 なお、すべてのケースにあてはまるわけではありませんが、もともと歯並びや咬み合わせに問題があり、歯列矯正をうける必要がある場合、失った歯のスペースを歯の移動によって閉じてしまうようにすることも可能なことがあります。(写真3治療前、写真4治療後)
写真1
写真2
写真3
写真4
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